離婚の慰謝料を出し渋る夫からしっかりと慰謝料を取ることができました

会社経営者との離婚協議

頭を抱える白い服の男性私が離婚した夫は中小企業を経営しています。
夫はとてもワンマンな性格なので、商売上の敵が多かったようです。
でも、悪知恵がよく働く人なので、上手く儲けていました。
ただし、その身勝手な性格が災いして、部下からはあまり慕われていませんでした。
家庭内でもそのワンマンぶりが遺憾なく発揮されていましたから、息子や娘は夫のことをひどく嫌っており、大学進学と同時に2人とも家を出て行ってしまいました。
私自身も、結婚以来ずっと夫の女性問題で悩まされてきましたから、とうの昔に夫に対する愛情のようなものはなくなっていました。
でも、2人の子供が結婚して家庭を持つまでは我慢しようと決めていました。

子どもが独立したことで離婚の踏ん切りが付きました

 おかげさまで、上の子は一昨年結婚し、下の子も今年の春に結婚することができました。
これで私の母としての勤めは終了しましたので、夫から解放されたいと思いました。
夫は常に数人の愛人を作っていますので、私からの離婚の申し出にもすんなりと応じてくれるだろうと思っていたのですが、そこだけは当てが外れてしまいました。

離婚弁護士に依頼し、子供たちの賛成も取り付けました

夫は、自分の死に水は妻である私に取ってもらうつもりでいたと言って、頑として離婚に同意してくれませんでした。
夫と2人だけで話し合っても埒があかないと思い、その後すぐに家を出て、以降の交渉は全て弁護士に任せることにしました。
子供2人は私の考えに両手をあげて賛成してくれていましたから、その点に関しては何の心配もありませんでした。
 弁護士の説得によって別れることにしぶしぶ同意してくれた夫は、今度は慰謝料を絶対に支払わないと言い出しました。
でも、夫側が用意した弁護士も、この状況で慰謝料ゼロは無理だろうと夫を諭してくれたらしく、最終的にはきちんと支払ってもらうことができました。
お金を支払いたくなかった夫は、必死で財産隠しの工作をしていたようですが、弁護士のおかげで無事に慰謝料を受け取ることができました。