離婚届を出す際の注意点について

離婚届に不備があると受理してもらえません

顔を覆って泣く白いセーターの女性記載内容に不備な点がある離婚届を役所の窓口に提出しても、受理してもらえないのが原則です。
その場合は、改めて書類を作成し直す必要がありますので、希望通りの日時に離婚することができない可能性が生じます。
そのような事態に陥りたくないのであれば、事前にしっかりと準備をし、漏れのない書類を作成しておく必要があります。

受理されれば離婚は成立します

ただし、内容に不備な点があるのにも関わらず、役所の窓口の担当者がそれを見落として離婚届を受理してしまうことが稀にあります。
その場合、不備になっている部分を正すことを後日求められることになりますが、離婚そのものが無効になってしまうわけではありません。
届け出内容に不十分な点があったとしても、書類が役所の窓口で受理された日を持って、離婚は有効に成立します。

スムーズな離婚を達成するためのポイント

できるだけスムーズに離婚の手続きを済ませたいと考えているのであれば、事前に決めておくべきことを全部整理しておくことが大切です。
離婚する夫婦の間に未成年の子がいる場合は、その子の親権をどちらが持つのか、また、その子がどちらの戸籍に入るのかなどをあらかじめ決めておかなくてはなりません。
また、年金分割について取り決めた内容も離婚届に記入する決まりになっています。

離婚届けの書き方、証人にも注意しましょう

その他に気をつける必要があるのが、証人の準備です。
裁判離婚の場合は証人が不要ですが、協議離婚をする場合は必ず2人の証人の記名・押印が求められることになっています。
この場合に押すハンコは認印でよいのですが、知り合いの夫婦に証人になってもらう場合、夫と妻に別々の認印を押してもらわなくてはなりません。
また、書き間違いをしてしまった場合に修正液を使うのはNGです。
必ず二重線で消して横に訂正印を押す決まりになっていますので、注意が必要です。